包茎の見た目を気にしている方へ

包茎の見た目が気になって、治療を検討される方は少なくありません。一方で、見た目への悩みと、医学的に治療が必要かどうかは、別の視点で考える必要があります。大阪・守口市のこいと腎泌尿器科クリニックでは、見た目に関するご希望を伺うとともに、医学的な治療の必要性も診察で確認した上で、適した治療方針をご提案しています。
包茎=審美目的というイメージについて
包茎手術というと、美容クリニックでの自費治療や、見た目を整えるための治療というイメージを持たれている方が多くいらっしゃいます。インターネットの広告でも、見た目に関する情報が中心となっているのが現状です。
しかし、包茎の中には見た目以前に健康面でのリスクを伴い、医学的な治療が望まれるタイプがあります。見た目を気にされている方も、まずはご自身の状態がどのタイプの包茎なのかを確認することが大切です。
治療が必要な包茎とそうでない包茎
包茎は三つの種類に分けられて、それぞれ治療の必要性が異なります。見た目の問題と健康面のリスクは、種類によって関わり方が違うため、ご自身がどの種類に当てはまるかを知ることが、治療方針を決める第一歩となります。
真性包茎(治療が望まれる)
亀頭がまったく露出できない状態です。包皮の内側で炎症(亀頭包皮炎)を繰り返したり、排尿時に包皮が膨らんで尿が飛び散ったりと、医学的な問題を伴います。放置すると、以下のような健康面のリスクにつながる可能性があるため、保険診療での手術対象となります。
- 包皮内の不衛生による炎症の繰り返し
- 排尿の際に尿が飛び散る、出にくいといった支障
- 性交渉時の痛み
- 感染症にかかりやすくなる
嵌頓(かんとん)包茎(早急な治療が必要)
包皮を無理に剥いた状態から戻らなくなり、亀頭が締め付けられている状態です。亀頭への血流が悪化して、放置すれば組織が壊死する恐れもあるため、早急な治療が必要です。包茎の中でも健康面のリスクが大きく、年齢を問わず保険診療での治療対象となります。
仮性包茎(医学的には治療不要)
通常時は亀頭が包皮に覆われていますが、手で剥くことができる状態です。日本人男性に多く、医学的には病気として位置づけられていません。日常生活に支障がなければ治療は不要ですが、衛生面の改善や見た目の悩み、コンプレックスの解消を目的に治療をご希望になる場合は、自費診療で対応しています。
まずは医学的な評価を受けることから
見た目を気にされている方であっても、ご自身の状態が真性包茎や嵌頓包茎に該当する場合があります。診察では亀頭の露出のしやすさ、包皮内の状態、炎症の有無などを総合的に確認します。医学的な治療が必要な状態であれば、まずは保険診療での手術をご提案します。
見た目のお悩みもご相談ください
仮性包茎の手術や亀頭増大術(ヒアルロン酸注入)など、見た目の改善を目的とした自費診療については、専用サイトでご案内しています。術式、料金、症例などの詳しい情報はこちらをご確認ください。