ウロリフトの流れ

ウロリフト治療を初めて検討される方にとって、「どのような流れで治療を受けるのか」は気になるところでしょう。大阪・守口市のこいと腎泌尿器科クリニックでのウロリフト治療の流れを順にご案内しますので、治療を受けるかどうかを判断する材料としてご覧ください。
初回診察
初回の診察では、症状の経過、これまでの治療歴、お困りの状況などを伺います。診察結果に応じて、必要な検査をご説明します。
検査
- 尿検査(感染や炎症の有無を確認)
- 血液検査(全身状態の評価)
- 尿流量検査(排尿の勢いや量を測定)
- 残尿測定(排尿後の膀胱内の尿量を確認)
- 超音波検査(前立腺の大きさや形状を評価)
必要に応じて、MRI検査を連携医療機関で受けていただく場合もあります。検査結果を踏まえて、ウロリフトが適切かどうかを見極めます。
治療方針のご説明と手術日の決定
検査結果が出揃った段階で、治療方針をご説明します。メリット・デメリット、術後の経過、費用、注意点などをお伝えします。他の治療方法との比較も含めてご説明して、患者様にご納得していただいた上で治療方針を決めていきます。手術を受けていただく場合は、ご都合に合わせて手術日を決定します。
手術当日
手術では麻酔を使用するため、当日のお車・バイク・自転車の運転ができません。公共交通機関やタクシーのご利用、またはご家族の送迎などでのご来院をお願いします。
ご来院から準備まで
ご来院後は受付を済ませて、術前の最終確認とお着替えをしていただきます。バイタルサインの測定と最終的な問診を行ってから、麻酔の準備に進みます。麻酔の方法は、事前にご説明した内容に沿って進めます。
手術の実施
麻酔が十分に効いたことを確認してから手術を開始します。内視鏡を尿道から挿入して、前立腺の状態を確認しながらインプラントを埋め込みます。手術の所要時間は30分から1時間程度が目安ですが、患者様の状態や前立腺の状況によって変動します。
手術の詳細は「ウロリフトとは」ページをご覧ください。
術後の経過観察と帰宅
手術後は院内で経過観察を行って、麻酔の影響、出血の有無、排尿の状態などを確認します。経過観察の時間は麻酔の種類や患者様の状態によって異なりますが、目安は2時間から4時間程度です。問題がなければ、その後ご帰宅していただきます。
尿道カテーテルを留置するケース
術後の出血や排尿の状況によっては、尿道カテーテルを留置していただく場合があります。これは手術後の尿道を保護して、安全に排尿できる状態を確保するための一時的な処置であり、すべての方に実施するわけではありません。
留置した場合は、翌日の朝一番に当院で抜去します。カテーテル装着中の過ごし方や注意点については、留置時にあらためてご説明します。
術後の通院
手術後は、回復状況の確認のために通院していただきます。通院スケジュールは以下の通りです。
- 翌日(カテーテル抜去がある場合)
- 1週間後(経過観察)
- 1ヶ月後(症状の改善状況の確認)
通院のタイミングは患者様の状態に応じて調整します。経過観察を通じて回復状況を確認していきますので、気になる症状があれば遠慮なくご相談ください。