包茎の三つの種類

包茎の三つの種類

包茎には、大きく分けて三つの種類があります。種類によって症状や治療の必要性が変わってくるため、まずはご自身の状態を理解していただくことが大切です。大阪・守口市のこいと腎泌尿器科クリニックでは、診察を通して状態を見極めた上で、適切な治療方針をご提案しています。デリケートなお悩みかとは思いますが、生活やパートナーとの関係に影響するだけではなく、大きなコンプレックスにもなりえますので、恥ずかしがらずにご相談ください。

ご自身の状態を確認するために

包茎の種類は、ご自身では正確に判断するのが難しい場合があります。真性なのか仮性なのかがわからない方も少なくありませんし、嵌頓(かんとん)包茎に気づかずに過ごされている方もいらっしゃいます。

診察を受けていただくことで、ご自身の状態を正確に把握できて、治療が必要な場合はその選択肢もご提案できます。気になる症状がある方は、まずは状態を確認するところから始めてみませんか?

真性包茎

真性包茎は、医学的に治療の対象となる状態です。日常生活や健康面への影響を伴うことが多いため、適切なタイミングで治療を検討する必要があります。

真性包茎とは?

真性包茎は、亀頭がまったく露出できない状態を指します。包皮口(包皮の先端の開口部)が狭く、力を加えても亀頭が包皮で覆われたままの状態が続きます。お子様のうちは生理的な現象として見られる場合もありますが、成人後も解消しない場合は治療の対象となります。

真性包茎で起こりやすい症状

  • 包皮内が不潔になりやすく、炎症を繰り返す
  • 排尿時に包皮が膨らむ、または尿が飛び散る
  • 亀頭の皮膚が薄く、感覚が鈍くなる
  • 勃起時に包皮が突っ張って痛みが出る
  • 性交渉時に挿入が難しい、または痛みを伴う

真性包茎の治療

真性包茎は、保険適用の手術対象となります。術式は患者様の状態に応じて、環状切除術や背面切開術などから選択していきます。

嵌頓(かんとん)包茎

嵌頓包茎は、状態によっては緊急の対応が必要となる包茎です。気づいた段階で速やかに受診されることをおすすめします。

嵌頓包茎とは?

嵌頓包茎は、無理に包皮を剥いた状態から元に戻らなくなり、亀頭が狭くなった包皮で締め付けられている状態です。締め付けが続くと、亀頭への血流が悪化して、放置すれば組織が壊死する恐れもあります。時間の経過とともに状態が悪化する傾向があるため、早期の対応が必要です。

嵌頓包茎で見られる症状

  • 亀頭の腫れ
  • 亀頭の変色(赤紫色や暗紫色など)
  • 締め付けられている部位の鋭い痛み
  • 歩行や下着の接触でも痛みが走る
  • 排尿時の痛みや排尿のしづらさ

嵌頓包茎の治療

軽度の嵌頓であれば、手で押し戻すことで対応できる場合もあります。しかし、繰り返し起こる場合や押し戻せない場合は、手術での対応が必要となります。組織の損傷を防ぐためにも、嵌頓を起こした際はお早めにご相談ください。

仮性包茎

仮性包茎は、状態によって治療の必要性が変わってくる包茎です。生活への支障がない場合は、無理に治療する必要はありません。

仮性包茎とは?

仮性包茎は、通常時は亀頭が包皮に覆われていますが、手で剥ける状態を指します。成人男性の約6割が仮性包茎とされており、医学的には病気とは位置づけられていません。日常生活や衛生面で問題がなく、本人が気にしていない場合は、治療を受けずにそのまま過ごしていただいて問題ありません。

仮性包茎の手術は原則自由診療

仮性包茎は、医学的には病気として位置づけられておらず、保険診療での手術対象とはなりません。ただし、治療によって以下のような改善が期待できます。

  • 包皮の内側を清潔に保ちやすくなる
  • 亀頭周囲の炎症や包皮の臭いが改善される
  • 性行為時に包皮が引っ張られなくなる
  • コンプレックスの解消につながる

当院ではご希望に応じて、仮性包茎の手術にも対応しています。詳しい内容についてはこちらをご覧ください

お子様の包茎について

お子様の包茎は、種類によって治療の判断が大きく異なります。年齢や状態を踏まえて、慎重に判断していく必要があります。

真性包茎は経過観察が基本

お子様の真性包茎は、成長とともに自然に解消していくケースが多く見られます。小学校から思春期にかけて、ほとんどの方は自然に亀頭が露出できるようになるため、症状がなく日常生活に支障がない場合は、無理に手術を行う必要はありません。

治療を検討する目安

ペニスの発育が落ち着く前に手術を行うと、その後の成長に伴って皮膚が突っ張るなどのトラブルにつながる恐れがあります。当院では原則として、発育がおおむね止まる18歳以降を真性包茎の手術対象としています。

嵌頓包茎は年齢を問わず速やかな対応が必要

嵌頓包茎は経過観察では解消しません。包皮の締め付けによって亀頭への血流が悪化している状態のため、放置すれば組織が壊死する恐れがあります。嵌頓に気づかれた段階で速やかな対応が必要です。当院では年齢を問わず嵌頓包茎に対応していますので、お子様の症状にお気づきの保護者様は、迷わずご相談ください。

診療時間 月 火 水 木 金 土 日
9:00~12:00
14:00~15:30
16:00~18:00

休診日:水曜午後、土曜午後、日曜、祝日

  • 水曜日、土曜日の午前診の受付は12:30まで
  • 完全予約制、処置手術等
住所 〒570-0079 大阪府守口市金下町2丁目3-1
文禄アベニュー40 2階 (201)
06-6998-5111 06-6998-5111
アクセス

京阪守口市駅から徒歩3分、
谷町線守口駅から徒歩4分
守口郵便局の近くです

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